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通常の制作で運用しております。
運用方法
機械や時期による色の違いを専用の設備を使用し、色差(ΔE値)で管理。
安定した高品質な製品のご提供が可能となります。
お客様がプルーファーなど使用されている場合、プロファイル(または指定読取用カラーパッチ)を支給していただく事によりご要望に近い色で出力が可能となります。(JapanColor2011で運用されている場合は必要ありません)
そのため、ワークフロー上でカラーマネジメントを行っているお客様に対して非常に高い効果を発揮します。
RGB画像に関してもCMYKへ高精度な色変換をします。
カラーチャンネル変換特有の色振れを抑え、高品質な色再現が可能です。
(トラブル防止のため必要のない場合、CMYK入稿をお願いします。)
また色についてよく分からないといったお客様も、日本基準で出力されますのでご安心下さい。
またベタの指定色等、測色機を使用して合わしていきます、ΔE値で管理しておりますのでオペレーションを行う人間によって
色が違うというトラブルも防止できます。
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それぞれ色の再現できる範囲や生成方法(機械の特性・クセ)があり、
同一データを扱っているにも関わらず、機器によって出力される色が異なってしまいます。
機械が異なると原理的に「完全な」同じ色に合わせるという事は不可能になります。
そのため其々の行程で基準を設けて、ワークフロー上の色の見え方の差を少なく運用する事で色トラブルを回避する事が出来ます。(カラーマネジメント)